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舞鶴のロケ地をめぐる
with舞鶴フィルムコミッション

東郷邸(旧舞鶴鎮守府司令長官官舎) 

まず最初に案内してもらったのは旧舞鶴鎮守府司令長官官舎、通称「東郷邸」。
現場に到着して、ふと横を見てみると石碑があります!

鎮守府跡
「海軍鎮守府司令部跡」と書いてあります。ここは鎮守府があった場所でもあるんですね〜。
東郷邸は普段施錠されていて入れませんが、毎月第一日曜日にだけ一般公開されます。

東郷邸は舞鶴鎮守府初代司令長官であった東郷平八郎海軍中将が,明治34年(1901年)10月1日の開庁以来,2年間を過ごした官邸です。以来,歴代長官の官邸として終戦まで使用されました。

東郷邸1 庭
東郷邸は木造平家建て、一部洋館づくりの和洋折中様式になっています。また建物だけでなく庭にも一見の価値があります。というのも東郷平八郎が在任中に忙しい実務の疲れを癒したと言われる「一心池」があるからです。静かな水面を眺めながら対露戦争の秘策を練ったと言われています。

東郷邸5 東郷邸6
現在は海上自衛隊の所有で、今も会議等に利用されている現役の会議所です。西洋文化を積極的に取り込んでいます。

東郷邸4 東郷邸3
庭を眺めながらくつろげる和室。ここで作戦を練っていたのでしょうか?鬼瓦に「いかり」のマークがついているのも注目ポイントですね。

■撮影時の様子
(映画「日本のいちばん長い日」)

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旧北吸浄水場配水池

東郷邸から車で5分、続いて向かったのは旧北吸浄水場配水池です。
ここは明治34年(1901)の舞鶴鎮守府開庁に向けて、艦艇用に大量の飲料水を確保する目的で造られた配水池です。

北吸1 北吸2
赤れんが造りの巨大な壁が内部に5列並んでおり、国の重要文化財の指定を受けています。

北吸3
この配水池は高台にあるので、自衛隊艦船が接岸する北吸桟橋を含む舞鶴東港が一望できる絶景スポットでもあります。

外観だけ見るとは、普通の赤れんがの建物ですが、中に入ると…
砲台5 1差し替え
見あげるほど高い赤れんがに囲まれた大迫力空間です !もともと水を貯めていた場所なので壁がとても高く、なんともいえない独特の雰囲気が漂っています。旧北吸浄水場配水池がどのような場所か写真であらかじめ知っていましたが、実際に訪れると写真で見る以上の迫力で圧倒されました…。
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映画「日本のいちばん長い日」では、監督がこの空間を気に入り、この場所のシーンをわざわざ作ったというエピソードを聞きましたが、それも納得ができます。現場には映画の撮影で使われた階段が今も残っていました。

■撮影時の様子
(映画「日本のいちばん長い日」)

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